
格闘技イベント「ブレイキングダウン」で、金髪に派手な服装、そしてマシンガントークで一躍有名になったシェンロンさん。大阪代表として喧嘩自慢地区対抗戦に出場し、その強烈なキャラクターと激しいファイトスタイルで多くのファンを魅了しています。しかし、このインパクト抜群の選手は一体何者なのでしょうか。
本名、身長、年齢といった基本情報から、壮絶な過去の経歴まで、シェンロンさんについて徹底的に調査しました。
シェンロンとは何者?
シェンロンさんは、ブレイキングダウン9の「喧嘩自慢地区対抗戦」で大阪代表のバンタム級選手として初登場した格闘家です。リングネームは「クレイジーヒットマン」で、その名の通り、前に出続ける激しいファイトスタイルが特徴です。
オーディションの時から、シカゴブルズの赤いユニフォーム姿で登場し、バチバチのマシンガントークで周りを煽ったり挑発したりする姿が話題となりました。「ブレイキングダウンは不良の延長線上で、大阪代表になった気合い入った相手とやりたい」と発言し、圧倒的な存在感を放っていました。

現在は電気工事会社「鈴木興業」の代表を務める経営者でもあり、従業員6人を抱える社長という顔も持っています。
シェンロンの本名は?
シェンロンさんの本名は「鈴木翔太(すずき しょうた)」です。
本名は自身のFacebookやInstagramで公開しています。
このあだ名の経緯は、友人との会話だったそうです。
シェンロンさんは陰部にピアスを開けて、消しゴムを削って丸めたものを入れているのだとか。箸を鋭く削ってピアスの穴を拡張する要領で皮に穴を開け、丸く削った消しゴムを中に入れているとのこと。
最初は12個入っていましたが、後に7個になり、それを見た友人がドラゴンボールの7つの玉になぞらえて「シェンロン」と呼んだことが由来だそうです。
かなり衝撃的な由来ですが、これがシェンロンさんの強烈なキャラクターを象徴するエピソードの一つとなっています。
シェンロンの年齢・生年月日
シェンロンさんは1992年7月25日生まれで、現在は33歳です(2026年2月現在)。
ブレイキングダウンのプロデューサーである朝倉未来さんと同い年であることも興味深いポイントです。
出身地は大阪府枚方市で、現在も枚方市在住といわれています。
シェンロンの身長・体重・体格
シェンロンさんの身長は165cm~170cm程度と推測されています(情報源によって若干異なります)。
体重は57kg~61kgで、バンタム級(61kg以下)の階級で戦っています。
体格としては小柄な部類に入りますが、その分スピードと勢いを活かした前に出続けるファイトスタイルが特徴です。身長や体重のハンディを感じさせない圧倒的な迫力とパワフルな戦いぶりで観客を魅了しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 鈴木翔太(すずき しょうた) |
| リングネーム | シェンロン(クレイジーヒットマン) |
| 生年月日 | 1992年7月25日 |
| 年齢 | 33歳(2026年2月現在) |
| 出身地 | 大阪府枚方市 |
| 身長 | 165cm~170cm |
| 体重 | 57kg~61kg |
| 階級 | バンタム級 |
| 職業 | 鈴木興業代表(元刺青彫り師) |
| 所属 | KINGジム |
シェンロンの経歴(格闘技・半グレ説など)
シェンロンさんの経歴は、壮絶という言葉がぴったりです。
シェンロンさんは14歳の時から格闘技を始めました。この時に友人の親づてで、ブレイキングダウンにも出場しているサップ西成さんと出会い、道場に通い始めます。17歳の時に家を勘当され、サップ西成さんの道場に住み込むようになりました。そのため、サップ西成さんはシェンロンさんにとって親のような存在だと語っています。
また、シェンロンさんには、24歳から29歳までの約5年間、姫路刑務所で服役していた過去があります。2016年頃から2021年まで収監されていました。姫路刑務所は、26歳までの何度も刑務所に入っている累犯者が収容される施設で、シェンロンさん自身も「僕の中では日本一極悪刑務所ちゃうかな。ホンマの悪(ワル)しかおらん」と語っています。
刑務所内では「チョコレート事件」と呼ばれる有名なエピソードがあります。
姫路刑務所には年末年始にお菓子が配られる慣習があり、1月1日に配られた板チョコが好きではなかったシェンロンさんは、他の受刑者と1月3日に配布されるイチゴポッキーと交換する約束を取り付けました。ところが、待ち望んでいたイチゴポッキーをその仲間が裏切って自分で食べてしまい、ブチ切れたシェンロンさんは相手に味噌汁を顔面に投げつけ、殴りかかって相手を倒してしまいました。この結果、40日間の懲罰を受けることになりました。

さらに懲罰中には、ゴキブリをこっそり飼って「ゴロウ」と名前を付け、捕まえたクモをゴロウの餌に入れていたところ、逆にクモがゴロウを食べてしまい、発狂して大騒ぎしたことで懲罰日数が45日に増えるという珍エピソードもあります。
2021年に出所した後、シェンロンさんは格闘技の世界に本格的に戻ります。出所直後の復帰初戦は、関西を拠点として活動している地下格闘技団体ZEROが主催する「姫路少刑枚方卍クレイジービースト」で、見事KO勝ちを収めました。
2022年には地下格闘技「突破」に出場し、こちらも勝利。2023年には「大阪キングダム」に出場し、KO勝ちを収めています。
元々は刺青の彫り師をしていたシェンロンさんですが、2022年2月に起業しています。現在は「鈴木興業」という足場工事会社の代表を務めており、従業員6人を抱える社長です。Instagramには「電気工事⚡️鈴木興業代表」と記載されています。
ブレイキングダウンでの戦績
シェンロンさんのブレイキングダウンでの戦績は、2026年時点で以下の通りです。
ブレイキングダウン9(2023年8月26日)
- vs 佐原慧哉:判定勝ち
- vs 尾田優也:KO負け
ブレイキングダウン9.5(2023年10月8日)
- vs レオ:TKO勝ち(ドクターストップ)
ブレイキングダウン10(2023年11月23日)
- vs 村田将一:KO負け
ブレイキングダウン11(2024年2月18日)
- vs きょうすけ:KO負け
ブレイキングダウン14.5(2025年1月25日)
- vs レオ:KO負け
ブレイキングダウン16(2025年7月13日)
- 喧嘩自慢対抗戦に出場
ブレイキングダウン17(2025年9月27日)
- vs ドラゴン:KO負け
ブレイキングダウン18(2025年12月14日)
- vs 内藤裕:KO負け
通算戦績は2勝7敗(2026年2月時点)となっています。
戦績だけを見ると厳しい数字ですが、シェンロンさんの魅力は勝敗だけでは測れません。勢いがあるイケイケのファイトスタイルが人気の一つで、冷静な相手やカウンターを持つ相手には一発をもらいやすい傾向がありますが、判定やTKOで勝てる瞬発力も持っています。

特にブレイキングダウン9の尾田優也さんとの対戦は、朝倉未来さんも「BDの歴史に残る一戦だった」と高く評価しており、お互いがダウンを取り、取られる激闘で会場の熱狂は最高潮に達しました。
シェンロンと「ドラゴン」の因縁とは?
ブレイキングダウン17では「ドラゴン」という名前の選手と対戦し、「龍対決」として話題になりました。名前が被っているという理由でファンも大注目の中、試合が行われましたが、結果は1RでドラゴンさんのKO勝ちとなりました。
また、様々なエピソードからシェンロンさん自身が「ドラゴン」と呼ばれることもあったようです。
前述の通り、シェンロンという名前は『ドラゴンボール』に登場する「神龍(シェンロン)」から取られています。ドラゴンボールを7つ集めると現れ、願いを叶えてくれるあの伝説のドラゴンです。シェンロンさんの体内には7つの玉(消しゴムを丸めたもの)が入っており、それを見た友人がドラゴンボールの7つの玉になぞらえて「シェンロン」と呼んだことが始まりです。
また、シェンロンさんは元刺青の彫り師だったこともあり、Youtubeで公開した刑務所時代の「勉強ノート」に描いた「龍」や「虎」の絵は、かなり立派な作品となっていました。芸術的才能も持ち合わせており、絵を描くことが特技の一つです。
シェンロンの本名は?身長・年齢・経歴を徹底調査|まとめ
この記事では、ブレイキングダウンで強烈な印象を残すシェンロンさんの本名、身長、年齢、そして壮絶な経歴について詳しく調査しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- シェンロンさんの本名は鈴木翔太(すずき しょうた)で、1992年7月25日生まれの33歳(2026年2月現在)、大阪府枚方市出身です。
- 身長は165cm~170cm、体重は57kg~61kgでバンタム級の選手です。
- 「シェンロン」という名前の由来は、陰部に入れた7つの玉(消しゴムを丸めたもの)がドラゴンボールの神龍を連想させることから名付けられました。
- 14歳から格闘技を始め、サップ西成さんの道場に住み込みで修行していました。24歳から29歳まで姫路刑務所で5年間服役した過去があります。
- 現在は電気工事会社「鈴木興業」の代表を務める経営者で、ブレイキングダウンでの戦績は2勝6敗(2025年9月時点)です。
シェンロンさんは、壮絶な過去を乗り越えて現在は会社の代表として従業員を抱える経営者になり、同時にブレイキングダウンで激しいファイトを繰り広げる格闘家という二つの顔を持つ人物です。戦績だけでは測れない魅力があり、そのキャラクターと勢いのあるファイトスタイルで多くのファンを惹きつけています。オーディションから試合まで、常に話題の中心にいる存在として、今後もブレイキングダウンを盛り上げていくことでしょう。