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里見浩太朗の奥さんは誰?家系図や息子・孫や現在の様子についても

時代劇界の大御所として長年にわたり活躍を続ける里見浩太朗さん。「水戸黄門」での助さん役から黄門様役まで演じ、視聴者の心に深く刻まれている名優です。そんな里見さんのプライベート、特にご家族について気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は里見浩太朗さんの奥さんや家族構成について、詳しくご紹介していきます。

目次

里見浩太朗の奥さんはどんな人?画像はある?

里見浩太朗の前妻ついて

里見浩太朗さんは1966年3月、29歳の時に最初の結婚をしています。お相手は産婦人科医の令嬢で、「ミス横浜」に選ばれた経歴を持つ才色兼備な女性でした。奥はもともと、里見さんのファンだったそうです。

お名前については、「英子」や「巳智子」など様々な名前が飛び交っており、現在でもはっきりとしたことは分かっていません。

結婚の翌年である1967年には男の子が誕生し、一見順風満帆に見えた結婚生活でしたが、1970年代に入ると里見さんの仕事が急激に忙しくなっていきます。時代劇の引っ張りだことなり、『水戸黄門』と『大江戸捜査網』を掛け持ちするほどの多忙な日々を送るようになりました。
撮影でほとんど家に帰れない生活が続き、夫婦のすれ違いが多くなった結果、1974年に離婚することになりました。当時、お子さんはまだ7歳の幼さでしたので、里見さんご夫婦ともに離婚の決断には相当悩んだことでしょう。

里見浩太朗の再婚相手について

離婚から2年後の1976年10月、里見浩太朗さんは再婚をしています。お相手は里見さんより13歳年下の女性で、元パンアメリカン航空のキャビンアテンダントとして勤務していた方です。元レスリング選手でベルリンオリンピック日本代表だった風間栄一さんの娘さんです

前妻の女性と同様、再婚相手についても「育子」「信子」などさまざまな名前が飛び交っており、ご本名についてはっきりとしたことは分かっていません。

再婚相手については一般の方のため、顔写真やプライベートな情報は公開していません。しかし、里見さんが2022年10月に出演した「徹子の部屋」では、妻との結婚生活について「とても幸せです」と語り、照れながらも愛情深いエピソードを披露していました。

奥様は料理がとても上手で、里見さんの食事を毎日手作りしているそうです。さらに、衣装のコーディネートや舞台衣装の選定まで担当しており、まさに里見さんの活躍を裏で支える大切なパートナーとなっています。結婚から約50年が経った現在も、お二人は円満な夫婦生活を送っています。

里見浩太朗の家系図はある?

里見浩太朗さんの家族構成を整理すると、以下のようになります。

里見さんは二度の結婚歴があり、最初の妻との間に一人息子の佐野圭亮さんが誕生しています。1974年に離婚後、1976年に現在の妻と再婚していますが、再婚相手との間にお子さんはいません。

つまり、里見浩太朗さんの実の子どもは佐野圭亮さん一人ということになります。佐野圭亮さんは2006年に女優のおおたにまいこさんと結婚しているため、おおたにまいこさんは里見さんにとって義理の娘という関係です。なお、「里見浩太朗さんに娘がいる」という噂が一部で流れたことがありますが、これはおおたにまいこさんが義理の娘であることから生じた誤解のようです。

里見浩太朗の息子はどんな人?

里見浩太朗さんの息子である佐野圭亮さんは、1967年10月15日に京都府京都市で生まれました。当時、里見さんが京都の撮影所を拠点に活動していたため、佐野さんの出身地は京都となっています。

佐野圭亮さんは7歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られて育ちました。しかし、離れて暮らす父親である里見浩太朗さんに憧れを抱き、高校時代には俳優を志すようになります。ところが里見さんに相談したところ、芸能界の厳しさを知る父から猛反対を受けたそうです。

それでも夢を諦めなかった佐野さんは、桐朋学園短期大学演劇科に進学し、卒業後は難関として知られる劇団俳優座の研究生試験に合格します。そして1990年1月、新春時代劇スペシャル「樅の木は残った」で父親である里見浩太朗さんとの親子共演を果たし、俳優デビューを飾りました。

デビュー翌年の1991年には映画「戦争と青春」でオリーブ新人俳優賞を受賞し、1992年には日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど、確かな演技力で評価を得ています。現在も俳優として舞台やテレビドラマで活躍を続けています。

プライベートでは多趣味で知られ、ゴルフ、スキューバダイビング、日本舞踊など幅広い趣味を持っています。また、大のアニメ好きでガンダムのファンとしても有名で、妻のおおたにまいこさんからは「精神年齢が5歳」「生粋のおぼっちゃま」と評価されるほど、プライベートでは少年のような一面を見せているそうです。

里見浩太朗の孫は現在は何をしているの?

里見浩太朗さんにお孫さんはいるのでしょうか。結論からいうと、現時点では里見さんにお孫さんはいません(2025年12月現在)。

息子の佐野圭亮さんと妻のおおたにまいこさんは2006年に結婚していますが、お二人の間にはお子さんがいないためです。佐野さんとおおたにまいこさんは時代劇の殺陣の稽古場で出会い、共通の趣味である日本舞踊やダイビングで愛を深め、7年間の交際を経てゴールインしました。

結婚から長い年月が経過していますが、夫婦仲は良好で、趣味を楽しみながら穏やかな二人の生活を送っているようです。お二人とも俳優として活動しており、撮影や舞台で忙しい日々を送っていることもあり、子どもを持たないという選択をしている可能性があります。

里見浩太朗の現在の活動状況は?

1936年11月28日生まれの里見浩太朗さんは、2025年に米寿(89歳)を迎えました。高齢にもかかわらず、現在も精力的に活動を続けています。

2024年には、各局で過去の代表作の再放送が数多く行われました。時代劇専門チャンネルでは、米寿を記念して「特集・里見浩太朗」として3ヶ月連続企画が組まれ、『長七郎江戸日記』や『大江戸捜査網』などの名作が放送されました。

舞台活動にも積極的で、2024年3月と11月には名古屋の御園座で「水戸黄門」の座長公演を行いました。この公演には息子の佐野圭亮さんも出演し、親子共演を果たしています。

そして2025年には、NHK大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」に出演しました。横浜流星さん主演のこのドラマで、里見さんは書物問屋の店主・須原屋市兵衛役を演じます。

俳優業だけでなく、趣味の絵画にも熱心に取り組んでいます。2022年6月には東京・八重画廊銀座店で「水彩画展-薫風の香り-」を開催し、バラやアジサイなど花を中心に描いた水彩画約40点を展示しました。奥様が手入れをした自宅の庭に咲く花を題材にした作品が多く、夫婦の温かい関係性が作品からも感じられます。

里見浩太朗の奥さんは誰?家系図や息子・孫や現在の様子についても|まとめ

今回は時代劇の大御所・里見浩太朗さんについて、その奥さん(前妻と再婚相手)が誰なのか、また家系図や息子さんや孫などの家族関係、さらに現在の活躍の状況について紹介しました。

リサーチして分かったことをまとめておきましょう。

  • 里見浩太朗さんは1966年に最初の結婚をし、息子の佐野圭亮さんをもうけましたが、多忙によるすれ違いから1974年に離婚しています。その後、1976年に元キャビンアテンダントの再婚相手と再婚し、現在まで約50年にわたり円満な結婚生活を送っています。
  • 家族構成としては、実の子どもは佐野圭亮さん一人で、佐野さんは俳優として活躍中です。佐野さんは2006年に女優のおおたにまいこさんと結婚していますが、お二人の間にお子さんはいないため、現時点で里見さんにお孫さんはいません。
  • 89歳を迎えた現在も、里見浩太朗さんは舞台やドラマへの出演、絵画活動など精力的に活動を続けています。2025年の大河ドラマ出演も決定しており、その衰えを知らない姿に多くのファンが感動を覚えています。

時代劇界の大御所として、そして一人の夫、父親として、様々な顔を持つ里見浩太朗さん。これからも健康に気をつけながら、素晴らしい演技を見せていただきたいですね。

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