
現在テレビ朝日のアナウンサーとして『グッド!モーニング』などで活躍する斎藤ちはるさん。元乃木坂46の1期生として約7年半にわたってアイドル活動を行い、卒業後はアナウンサーという新たな道を歩んでいます。
そんな斎藤さんの乃木坂46時代の活動や、実家の家族環境、そして気になる年収まで、詳しくご紹介していきます。アイドルから女子アナへの華麗なる転身を遂げた斎藤ちはるさんの魅力に迫っていきましょう。
乃木坂時代の斎藤ちはるの代表的な活動
斎藤ちはるさんは2011年、中学3年生の時に乃木坂46の第1期生オーディションに合格しました。応募者3万8934人の中から選ばれた36人のうちの1人として、グループの創成期を支えてきたメンバーです。

デビュー当初から10作品にわたってアンダーメンバーとして活動を続けましたが、2014年にリリースされた10thシングル「何度目の青空か?」で念願の初選抜入りを果たしました。このシングルでは生田絵梨花さんが初センターを務め、斎藤さんにとっても特別な作品となりました。
中学時代には生田絵梨花さん、中元日芽香さんとともに「中3組」や「いたいこりずみかる中3ほねほね同盟」というユニットを結成し、同世代メンバーとの絆を深めました。
生田絵梨花 中元日芽香 斎藤ちはる
— ゆーき (@yuk0149) November 5, 2021
中三組の別称は
いたいこりずみかる中3ほねほね同盟 pic.twitter.com/9tsYyOgZIC
アイドル活動と並行して、明治大学文学部文学科に進学し、演劇学を専攻。学業との両立を図りながら、大学時代にはフジテレビのアナウンストレーニング講座「アナトレ」にも通い、将来のキャリアに向けた準備を着実に進めていました(。
2017年には子供の頃から憧れていたTBS系『日立 世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターに乃木坂46メンバーとして初めて抜擢され、台湾の魅力を紹介する回に出演しました。
そして2018年5月、静岡県富士市でのコンサートで乃木坂46からの卒業とテレビ朝日アナウンサー職への内定を発表。同年7月16日の個別握手会をもって、7年半にわたる乃木坂46としての活動に幕を下ろしました。
斎藤ちはるの実家はどんな家庭?
斎藤ちはるさんの実家は埼玉県さいたま市にあります。
家族構成は父親、母親、そして3歳年下の妹・斎藤まりなさんの4人家族です。
出身中学校が公立の「さいたま市立与野東中学校」であることから、実家はさいたま市中央区の与野東中学校区内にある可能性が高いとされています。
興味深いことに、斎藤さんは現在も実家暮らしをしていることが番組内で明らかになっています。
2020年に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』で、洗濯などの家事を母親に手伝ってもらっていることを話しており、新人アナウンサーとして多忙な日々を送る中で、実家で家族のサポートを受けながら仕事に励んでいる様子が伺えます。

母親は大学時代にアメフト部のマネージャーを務めていた方で、そこで父親の斎藤伸明さんと出会い結婚されました。現在も家庭内で父親のアメフトのプレーにダメ出しをするなど、アメフトに詳しい一面を持っているそうです。
妹の斎藤まりなさんは2000年2月19日生まれで、2019年に「Miss CAMPUS COLLECTION 2019 TOKYO」でグランプリを受賞するなど、タレントとして活動しています。姉妹揃って美人として注目を集めており、斎藤さんのInstagramには度々2ショット写真が投稿されています。
斎藤ちはるの年収はいくら
テレビ朝日アナウンサーとして活躍する斎藤ちはるさんの年収については、複数の推定が存在しますが概ね600万~800万円程度という説が有力視されています。

一般的な推定として、若手アナウンサーの年収は約600万円から800万円程度とされています。テレビ朝日の25~29歳の社員の平均年収が879万円というデータがあることから、斎藤さんの年収もこの範囲内にあると考えられます。
若手アナウンサーとしては高水準であり、今後キャリアを積み重ねることでさらなる年収アップが期待されます!
2019年にテレビ朝日に入社した斎藤さんは、入社初日から『羽鳥慎一モーニングショー』のアシスタントに大抜擢されました。その後、現在は『グッド!モーニング』の総合司会や『ANNニュース』のキャスターを務めるなど、主要番組で活躍しています。
ちなみに、テレビ朝日のアナウンサーの平均年収は約1300万円とされており、中堅やベテランになるとさらに高い収入を得ることができます。斎藤さんもキャリアを重ねることで、この水準に近づいていくことが予想されます。
斎藤ちはるの父親はどんな人?
バーバリアン・斎藤伸明選手、お誕生日おめでとうございます🎉🎉🎉#chihamail #斎藤伸明選手生誕祭 #バーバリアン #アメフト #xleague pic.twitter.com/vqUPWP4lgz
— ヒゲ@斎藤ちはるさんはいいぞ (@N46_HIGE) December 4, 2016
斎藤ちはるさんの父親は、斎藤伸明(さいとう のぶあき)さんという現役のアメリカンフットボール選手です。「アメフト界のイチロー」「アメフト界のレジェンド」といった異名を持ち、1970年生まれで現在も社会人チーム「BARBARIAN」でクォーターバックとして活躍しています。

実は伸明さんは小学1年生から高校3年生までの12年間、サッカー一筋でした。大叔父がメキシコオリンピックで銅メダルを獲得した元サッカー日本代表の鈴木良三さんということもあり、その影響を受けてサッカーに打ち込んでいたのです。
しかし東洋大学に進学した際、「自分が目指すサッカーと異なる」という理由でサッカー部への入部を断念。隣のグラウンドで練習していたアメフト部に入部し、そこからアメフト人生が始まりました。
大学からアメフトを始めたにもかかわらず、わずか2年目にはレギュラーに選ばれ、4年時には「投げて走れて蹴れるQB」として初のリーグ優勝に大きく貢献しました。
大学卒業後は三菱銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行し、実業団の東京三菱銀行センチュリアンズ(現・オール三菱ライオンズ)で5年間プレー。しかし大学時代に痛めた肩の調子が悪く、一度は現役を引退しました。その後、母校・東洋大学のコーチとして5年間指導に当たる中で肩の状態が回復し、現役復帰を決意。当初は「娘が物心つくまでプレーしている姿を見せたい」という思いだったそうですが、結局50歳を超えた現在も現役を続けています。
斎藤ちはるさん自身も父親の影響でアメフトが大好きで、かなり詳しい知識を持っています。母親も大学時代にアメフト部のマネージャーだったこともあり、家族全員でアメフトを愛する「アメフト一家」なのです。
意外にもアメフト🏈にオタクくの斎藤ちはるアナ、熱く語りすぎて来年の時間延長をリクエストされ、大爆笑🤣#斎藤ちはる#グッドモーニング#スーパーボール#アメフト pic.twitter.com/8QE3ZfzlyB
— healing bear (@3LQDNChmYZ89095) February 11, 2025
斎藤ちはるの乃木坂時代の活動歴と実家や年収に父親についても|まとめ
この記事では、斎藤ちはるさんの乃木坂46時代から現在に至るまでの道のりと年収や実家、父親の活動歴についても紹介してきました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 斎藤ちはるさんは乃木坂46では第1期生として約7年半活動し、アンダーメンバーとして長く努力を続けた末に選抜入りを果たすという、努力家の一面を見せてくれました。アイドル活動と学業を両立させながら、将来のアナウンサーという夢に向けて着実に準備を進めていた姿勢には、斎藤さんの真面目さと計画性が表れています。
- 実家は埼玉県さいたま市にあり、現在も家族と一緒に暮らしながらアナウンサーとしての多忙な日々を送っています。父親は「アメフト界のレジェンド」として今なお現役で活躍する斎藤伸明さん、妹はグランプリを受賞した美人タレントの斎藤まりなさんと、華やかな家族構成です。
- 年収については推定で600万円から800万円程度とされており、若手アナウンサーとしては高水準。今後のキャリアアップとともにさらなる活躍が期待されます。
アイドルから女子アナへの転身を成功させた斎藤ちはるさん。これからもテレビ朝日の看板アナウンサーとして、ますますの活躍を見せてくれることでしょう。
