
人気アイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーとして活躍する野口衣織さん。
指原莉乃さんプロデュースのもと、声優アイドルとして華々しい活躍を見せている野口さんですが、実は学生時代には陸上競技に打ち込んでいたスポーツ少女だったんです!
今回は、野口衣織さんの学歴や実家の家族構成、そして陸上競技の経歴について詳しくご紹介していきます。
野口衣織の出身高校はどこ?
野口衣織さんの高校生活は2校にまたがります。
最初は茨城県内の商業科のある高校に入学しました。高校1年生の時には、趣味の合う友達ができて楽しい学校生活を送っていたそうです。「地元・茨城の高校に通ってた高校1年生の1年間は、特に楽しかったですね」とご本人もインタビューで振り返っています。
しかし、その後野口さんは進路を変更し、代々木アニメーション学院高等部へと転校しました。この学校は声優や歌手、アニメーターを目指しながら、提携先の通信制高校(八洲学園大学国際高校)の卒業を目指すサポート校です。

実は野口さんが代々木アニメーション学院を選んだのには、大好きな声優・谷山紀章さんが大きな理由。
インタビューでは「私は声優さんになりたかったので、尊敬する谷山紀章さんが卒業された代アニのことを調べていたら、ちょうど指原さんがプロデュースする声優アイドルグループのオーディションを見つけたんです」と語っています(townwork)。
そして2019年3月、野口さんは無事に高校を卒業されました。
野口衣織の出身中学はどこ?
野口衣織さんの出身中学校は、茨城県坂東市内にある公立校の猿島(さしま)中学校です。
中学時代の野口さんは、陸上部に所属していました。また、学級委員も務めるなど、模範的な生徒だったそうです。さらに、中学時代までは毎週土日にヒップホップダンスも習っていたというから驚きです。

ただし、中学2年から3年生にかけて不登校になった時期もあったそうです。人間不信になってしまったようで、インタビューでも中学時代は「楽しくなかった」と正直に告白していました。
それでも、高校に入ってからは趣味の合う友達ができて楽しい時間を過ごせたとのこと。辛い経験を乗り越えて今の活躍があるのですね。
野口衣織の実家はどんな家庭?
野口衣織さんの実家は、茨城県坂東市にあります。
家族構成は、父親、母親、2人のお兄さん(11歳上と7歳上)、そして末っ子の野口さんという5人家族です。

クールに見えて実は甘えん坊で寂しがり屋という野口さん。
現在のこうしたキャラも、年の離れたお兄さんが2人いる末っ子ということもあり、家族からたくさん可愛がられて育った影響かもしれませんね。
お兄さんたちは幼い頃から野口さんに大きな影響を与えたようで、お兄さんの影響で『犬夜叉』や『メジャー』といった野球や少年漫画・アニメなどに親しむようになったそうです。野口さんが二次元好きになったのも、お兄さんからの影響が大きかったんですね。
我が家の愛猫『ちゃちゃ』
— 野口 衣織 (@noguchi_iori) August 30, 2017
・私が近づくと秒で逃げます。(カワイイ)
・目を大きくして、凄く警戒してきます。(カワイイ)
・たまに甘えてきます。(カワイイ)
ツンデレ猫ちゃんです🤤💓💓💓(デレデレ) pic.twitter.com/Axvudx4oqu
また、実家では「ちゃちゃ」という名前の愛猫を飼っているそうです。野口さんが近づくと秒で逃げたり、目を大きくして警戒してきたりするツンデレな猫ちゃんだそうで、それでも野口さんはその姿を「カワイイ」と愛おしく思っているようです。
野口衣織の父はどんな人?
野口衣織さんの父親については、詳しい職業などは公表されていません。
が、野球経験者であることが分かっています。そして、お兄さんたちもお父様の影響で野球をされていたそうです。「父と兄は野球をしていました」と野口さん自身が語っています(月間陸上競技)。

野口さんは幼少期、お兄さんの野球の練習についていって公園で一人遊びをしていたというエピソードも。スポーツ一家で育った野口さんは、母親も剣道経験者だったそうで、家族みんなが何かしらのスポーツに取り組んでいたようです。
そんなスポーツ一家で育ったことが、野口さんが陸上競技に打ち込むきっかけにもなったのかもしれません。家族のサポートを受けながら、のびのびと成長してきた様子が伝わってきますね。
ちなみに、野口さんの名前「衣織」には、「手先の器用な子になってほしい」という思いが込められているそうです。
野口衣織は陸上が得意?
野口衣織さんは陸上競技、特に走幅跳がとても得意です。
中学時代には陸上部に所属し、走幅跳の選手として県大会に出場するほどの実力保持者でした。

野口さんが陸上を始めたきっかけは、小学校5、6年生の時に参加した地域の陸上記録会だったそうです。「運動会とは別に地域の小学生が集まる陸上競技の記録会があるんです。ほぼ、全員参加で、記録会が近づくとみんなで集まって練習していました。それがきっかけです」と語っています。
中学時代の野口さんの走幅跳への情熱はすさまじいものでした。「先生から『早く帰れ!』って言われるくらい、下校時間ギリギリまで残ってずっとやっていました」と振り返っています。夏場は日が落ちて涼しくなってから練習できるよう、時間を惜しまず練習に励んでいたそうです。
さらに、雨の日には校舎でドアの敷居を踏み切り板に見立てて跳ぶ練習をしていたというエピソードも。職員室の近くでやったら「陸上部、うるさい!」と注意されたこともあったそうです。「自分の課題と向き合って、こうやって意識したらもっと跳べるかも、と攻略していく感じがすごく楽しかったです」と、当時の楽しかった思い出を語っています。

この陸上競技で培った身体能力と集中力が、現在のステージパフォーマンスにも活かされているんですね。俊足を活かしたキレのあるダンスや、体力のあるライブパフォーマンスは、まさに陸上で鍛えた身体があってこそです。
野口衣織の高校は茨城?陸上競技歴や実家・父親についても調査|まとめ
今回は、野口衣織さんの学歴や茨城にあると言われている実家の家族構成、そして陸上競技の経歴について詳しく紹介しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 野口衣織さんは、茨城県坂東市出身。高校は学年の途中で転校しています。最初は地元茨城の商業科の高校に通っていましたが、声優への夢を追いかけて代々木アニメーション学院高等部へと転校されました。
- 中学時代には猿島中学校で陸上部に所属し、走幅跳の選手として県大会に出場するほどの実力を持っていました。下校時間ギリギリまで練習に打ち込むストイックな姿勢が、今のアイドル活動にも活かされているそうです。
- 実家は父親、母親、11歳上と7歳上の2人のお兄さんという5人家族のスポーツ一家。父親と兄は野球、母親は剣道の経験者で、そんな環境の中でのびのびと育ちました。お兄さんの影響で二次元の世界に触れ、やがて声優アイドルへの道を歩むことになったというお話です。
中学時代の不登校など辛い経験も乗り越えて、今では=LOVEの中心メンバーとして圧倒的なパフォーマンスを見せる野口衣織さん。陸上競技で培った身体能力と、家族の温かいサポートが、いまの輝きを支えているのですね。
これからも野口衣織さんの活躍から目が離せませんね。
