演歌界の若手ホープとして注目を集める真田ナオキさん。甘いルックスと力強いハスキーボイスのギャップで多くのファンを魅了していますが、プライベートについても気になる方が多いのではないでしょうか。
今回は、真田さんの結婚や家族、そして学歴や実家について詳しくご紹介していきます。
真田ナオキの再婚相手【結婚相手】の写真はある?
真田ナオキさんの結婚について、まず結論からお伝えすると、現在は独身です。
実は過去に結婚歴がありますが、2025年11月現在、再婚はしていない様子です。
真田さんは2011年、22歳の時に中学時代の後輩だった一般女性と結婚されました。お相手の女性とは19歳の時に再会して交際をスタートし、長女が誕生する直前に入籍されています。真田さん自身、「すぐに結婚を意識するようになった」と当時の気持ちを振り返っています（サンスポ）。
しかし、2015年にお二人は離婚という選択をされました。離婚の理由について真田さんは、転職を繰り返して収入が安定しない中、元妻がストレスを抱えてしまったことや、3人の年子の子育てを元妻がほぼ一人で担っていたことを挙げています。
注目すべきは、離婚後も元妻との関係が続き、さらに2人の子どもが誕生したという事実です。現在、真田さんには合計5人のお子さんがいます。養育費はきちんと支払っており、元妻に対しては今も感謝と尊敬の念を抱いていると語っています。
元妻の方は一般の方のため、お顔写真や詳しい情報は公開されていません。再婚相手がいるという噂も一部で流れましたが、これは事実ではなく、真田さんは現在も独身で音楽活動に専念されています。
真田ナオキの家族構成は?
真田ナオキさんの実家の家族構成は、父親、母親、そして姉の4人家族です。
父親は、真田さんと同じ演歌歌手の桂竜士さんです。島根県松江市出身で、1983年にデビューされたベテラン演歌歌手として活動を続けています。埼玉県さいたま市で「カラオケラウンジ愛歌」というお店も経営しており、息子である真田さんの活動を熱心にサポートされています。
真田さんが2020年に日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞した際には、受賞直後に父・桂竜士さんへ電話で報告したところ、電話越しに号泣しながら「おめでとう。ありがとう」と言葉をかけてくれたそうです。この父子の絆を感じさせるエピソードからも、お二人の関係の深さがうかがえます。
母親については詳しい情報は少ないのですが、真田さんが17歳の時にご両親は離婚されています。その後の生活は大変厳しく、電気や水道が止まるほど困窮した時期もあったといいます。中学卒業後すぐに働き始めた真田さんは、当時の手取り14万円の大半を母親に渡して家計を支えていたそうです。
姉は真田さんより約1歳半年上で、現在はたくましいシングルマザーとして活躍している、というのがネット上でのもっぱらの噂です。21歳で結婚し、22歳で生後3か月の息子さんを連れて離婚。その後、生活保護を受けながら職業訓練でパソコンを学び、ライザップで3年間勤務するなど、自立した道を歩んでこられたそうです。
ちなみに、真田さんが暴走族から足を洗うきっかけとなったのは、姉の息子、つまり甥っ子の誕生だったそう。生まれたばかりの甥っ子を見た時、「ちゃんとした叔父になりたい」と心を入れ替えたのだとか。
真田ナオキの学歴は?
真田ナオキの出身中学はどこ
真田ナオキさんの出身中学校は、埼玉県にあるさいたま市立大谷場中学校です。
中学時代は野球部に所属していました。しかし、小学5年生の時に日本代表に選ばれた直後に靭帯を痛める大怪我をしており、中学生の頃には遠投も思うようにできない状態だったといいます。
プロ野球選手になるという夢を絶たれてしまった真田さんは、自暴自棄になり学校にもほとんど行かなくなってしまいました。真田さん自身、インタビューで「我が家は代々、血の気の多い家系で、おじいちゃんも叔父さんも地元の番長だった」と明かしており、この時期はかなり荒れた生活を送っていたようです（newsポストセブン）。
実際、中学時代には暴走族の総長も務めていたという驚きのエピソードもあります。髪型はリーゼントで、暇さえあれば喧嘩に明け暮れ、総勢20人ほどでバイクを走らせていたそうです。
真田ナオキの出身高校はどこ
真田ナオキさんは高校には進学していません。最終学歴は中学卒業となります。
中学時代に野球という夢を諦めざるを得なくなり、目標を失ったことで学校にもあまり行かなくなった真田さん。その結果、高校進学という選択肢は取らなかったようです。
中学卒業後、真田さんは約2年弱ほど広島県で一人暮らしをしながら建築現場で働いたり、バーテンダーをしたりして過ごしました。本人によると、実は遊びのつもりで旅行に行った広島で、遊びすぎてお金がなくなってしまい、住み込みで働かせてもらえる場所を探して頼んで回ったのだそうです。
「ひとりになった方が、男としても大きくなれるかな」という思いもあったと語っており、この時期の経験が真田さんを人間的に成長させたのかもしれません。
真田ナオキの出身大学はどこ
真田ナオキさんは高校に進学していないため、当然ながら大学にも進学していません。
広島から地元のさいたま市に戻った後は、実家の水道工事業を手伝ったり、セールスマン、カラオケ喫茶の店長など様々な職業を経験されました。営業職の時は成績も良く、それなりの稼ぎもあったそうです。
そして2011年の東日本大震災をきっかけに、テレビで被災地を訪問する歌手たちの姿を見て「歌の力」を実感し、演歌歌手を目指すことを決意します。家族からも強く歌手の道を勧められていましたが、それまでは頑なに拒んでいたのです。
真田ナオキの実家はどんな家
真田ナオキさんの実家は埼玉県さいたま市にあります。
父親の桂竜士さんは演歌歌手として活動する傍ら、埼玉県南浦和で「カラオケラウンジ愛歌」というお店を経営しています。このお店には姉も勤務しており、家族でお店を切り盛りしている様子がうかがえます。
前述の通り、両親は真田さんが17歳の時に離婚されています。離婚後は母親に引き取られましたが、生活は非常に厳しく、電気や水道が止められることもあったといいます。真冬に冷水でシャワーを浴び、トイレは公園の公衆トイレを使い、食べ物は炊かれていない生米という過酷な生活を送っていた時期もありました。
17歳の時、見かねた祖母が真田さんを引き取ったといいます。この祖母の存在が、真田さんにとって大きな支えとなったのでしょう。
また、父・桂竜士さんのブログには、過去の家族関係について触れた記述があります。2014年の真田さんの誕生日に書かれた文章では、息子に対して負い目を感じていた様子がうかがえ、こうした思いから現在は息子の活動を積極的にサポートしているのかもしれません。
真田さん自身、中学卒業後すぐに働き始め、手取り14万円の大半を母親に渡して家計を支えてきました。若くして家族のために働き、様々な苦労を経験してきた真田さんだからこそ、今の力強い歌声が生まれているのかもしれません。
真田ナオキの再婚相手【結婚相手】の写真はある?家族や学歴に実家についても｜まとめ
今回は若手演歌歌手の真田ナオキさんについて、再婚相手（結婚相手）の写真の有無や、家族や実家、学歴についても調査しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 真田ナオキさんは過去に一度結婚されていましたが2015年に離婚されています。元妻との間には5人のお子さんがおり、養育費を支払いながら良好な関係を保っています。元妻の写真は一般の方のため公開されておらず、再婚の予定も現時点ではありません。
- 家族構成は、父親で演歌歌手の桂竜士さん、母親、そして姉の4人家族です。17歳の時に両親は離婚され、厳しい生活を経験されましたが、その後祖母に引き取られました。
- 学歴については、出身中学はさいたま市立大谷場中学校で、高校や大学には進学していません。中学卒業後は広島で建築現場作業員やバーテンダーとして働き、その後地元に戻って様々な職を経験されました。
- 実家は埼玉県さいたま市で、父親がカラオケラウンジを経営しています。若くして家族を支えるために働き、様々な苦労を乗り越えてきた真田さん。その経験が、今の力強く心に響く歌声の源になっているのでしょう。
2020年には日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞し、演歌界の若手ホープとして着実にキャリアを築いている真田ナオキさん。5人の子どもたちにとって「自慢のパパ」になりたいという思いを胸に、これからも素晴らしい歌声を届けてくれることでしょう。
