
モデルで女優の井桁弘恵さんは、仮面ライダーバルキリー役で注目を集め、現在はバラエティ番組やドラマで幅広く活躍しています。そんな井桁さんの学歴や学生時代のエピソードに注目が集まっています。
今回は井桁弘恵さんの出身大学や高校、中学などの学歴と、中学時代に打ち込んでいた陸上競技について詳しくご紹介します。
井桁弘恵の出身大学はどこ?

井桁弘恵さんの出身大学は早稲田大学人間科学部です。
人間科学部は埼玉県所沢市にキャンパスがあり、井桁さんは大学2年生まで学生寮に住んでいたと明かしています。大学ではサークルには所属せず、学業と芸能活動の両立に専念していました。

井桁さんは高校からの指定校推薦枠を利用して早稲田大学に入学たそうです。一般受験ではなかったものの、指定校推薦枠を獲得できるということから高校での成績が優秀だったことが垣間見えてきますね。
大学では菅原徹先生のゼミに所属し、卒業研究では「顔のほくろの位置と印象の関係」というテーマに取り組みました。井桁さん自身があごに印象的なほくろがあることから、より興味を持って研究に臨んだようです。
大学時代は芸能活動も本格化させ、2018年にはゼクシィの11代目CMガールに抜擢されました。また同年には連続ドラマ「極道めし」でレギュラーキャストとして出演するなど、女優としての活動も広がっていきました。
BSジャパン 極道めし@井桁弘恵c pic.twitter.com/jU3tsIjiOi
— 城丸香織 (@tokyostory) September 15, 2018
多忙な大学生活の中でも、井桁さんは「食生活アドバイザー3級」「漢字検定2級」「化粧品検定2級」などの資格を取得しており、向学心の高さがうかがえます。特に食生活アドバイザーや化粧品検定は、女優としてのスタイル維持や美容知識に役立つ資格として注目されています。

井桁さんは2019年に早稲田大学を無事卒業し、大学卒業後はグラビアアイドルとしての活動も開始しました。
井桁弘恵の出身高校はどこ?
井桁弘恵さんの出身高校は福岡県立修猷館高等学校です。
修猷館高校は福岡県内でもトップクラスの進学校で、偏差値は73と非常に高い水準です。公立高校の中では福岡県内で1番とも言われる名門校で、2024年度には東京大学18名、京都大学21名、九州大学117名もの合格者を輩出しています。
井桁さんは2012年4月にこの超難関校に一般受験で合格し進学しており、かなりの学力を有していたことがわかります。
高校時代は硬式テニス部に所属し、部長を務めていたそうです。テニス部の練習は非常に厳しく、朝練では10キロもの走り込みを行い、土日も含めて毎日練習に励んでいたのだとか。井桁さん自身も「ガッツリ体育会系だった」と振り返っています(stream)。

ただし部長を務めていたものの、競技としての成績はそれほど優秀ではなかったようで、インタビューでは「活躍はしていないです。下から支えていました。福岡はテニスのレベルが高かったし、自分もそんなに強くはなかったです」と謙虚に語っています。
ただし部長を務めていたものの、競技としての成績はそれほど優秀ではなかったようで、インタビューでは「活躍はしていないです。下から支えていました。福岡はテニスのレベルが高かったし、自分もそんなに強くはなかったです」と謙虚に語っています。(スポニチ)
修猷館高校は体育祭にも力を入れる活発な学校で、体育祭に向けて2〜3ヶ月にわたって準備や練習に打ち込むそうです。井桁さんはこうした部活動や学校行事を通じて、上下関係やメンタルの強さを学んだと語っています。
2013ミス・ティーン・ジャパングランプリがトラウデン直美ちゃん、いげちゃんはサマンサタバサ賞。羨ましいという直美ちゃんの発言には驚いたし、いげちゃん本人も驚いたと思う。悔しい気持ちはいげちゃんの方があったはず。
— かるぼ 🍥 (@CALVO_Vol2) June 26, 2022
次週のおしゃれクリップ見逃せないぞ😳
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芸能活動については、高校1年生の時に「2013ミス・ティーン・ジャパン」でサマンサタバサ賞を受賞して芸能界入りしましたが、高校時代は学業を優先し、主にCMモデルとして活動する程度でした。オーディションがあるたびに福岡から東京へ出向いていたそうです。
高校時代も定期テストの1〜2週間前には友達と夜まで勉強するなど、学業にも真剣に取り組んでおり、進学校での生活と芸能活動を両立させていました。
井桁弘恵の出身中学はどこ?
井桁弘恵さんの出身中学は福岡市立百道中学校です。

百道中学校は福岡市内の公立中学校で、歌手の椎名林檎さんや女優の山口紗弥加さんも卒業した学校として知られています。福岡タワーや福岡ドームにも近い、福岡の街中にある中学校です。
井桁弘恵ちゃんの中学時代✨めっちゃ可愛かった😆#アメトーク#アメトーーク #井桁弘恵 pic.twitter.com/9ttTs0fU1l
— ケン (@4mvwSWfvaWaMtiN) December 7, 2023
中学時代の井桁さんは、成績がオール5という優等生でした。中学1年生の時から学習塾に通い、毎週行われるミニテストでめきめきと実力をつけていったそうです。井桁さんによると、その塾で「わからないを徹底的になくしてくれた」おかげで苦手科目はなくなり、成績も優秀になったとのことです。
さらに井桁さんは中学時代に学級委員を務めており、運動会ではリーダーとしてみんなを引っ張る存在でもありました。成績が良いだけでなく、周囲からも信頼されるリーダーシップを持っていたことがわかります。
中学3年生の時には、ファッションモデルへの興味から「ミスセブンティーン」のオーディションに応募しました。母親と姉が背中を押してくれたことがきっかけで、書類審査は通過したものの、二次審査で残念ながら落選してしまいます。
しかしこのオーディションの帰りに、原宿の竹下通りで現在の事務所であるボックスコーポレーションからスカウトを受けることになります。一度は断ったものの、翌日に渋谷のスクランブル交差点で偶然同じスカウトマンと再会し、運命を感じて芸能界入りを決意したというエピソードがあります。

井桁さんの中学時代には初恋の思い出もあり、好きな男子生徒に告白したことがあるそうです。ただし相手が即決できずに周囲に相談している姿を見て気持ちが冷めてしまい、すぐに「告白の取り消し」をしたというユニークなエピソードも明かしています。
井桁弘恵は陸上競技が得意なの?
井桁弘恵さんは中学時代に陸上部に所属していましたが、陸上競技が特別得意だったわけではなかったようです。
小学校時代からテニスを習っていた井桁さんは、中学校でもテニス部に入るつもりでしたが、百道中学校には硬式テニス部がなかったため、陸上部を選択することにしたそうです。
陸上部では走高跳、短距離走の100メートル、ハードルなどの種目に取り組んでいました。練習は非常に厳しく、週7日間練習があり、さらにクラシックバレエも習っていたため、かなり忙しい日々を送っていたそうです。

2010年10月に行われた「第4回福岡県小学生秋季陸上競技大会兼中学生記録会」では、中学2・3年生の部の100メートルで14.94秒のタイムで7位という記録が残っています。
井桁さん自身も「陸上部での活動が奮わず大会の出場者でもなかった」と語っており、競技成績はあまり良くなかったことを認めています。インタビューでも「陸上部であまりうまくいってなくて、大会のメンバーでもなかった」と明かしており、このことが母親から「ミスセブンティーン」のオーディションを勧められるきっかけにもなったそうです。
つまり井桁さんにとって陸上競技は、得意というよりも中学時代に一生懸命取り組んだスポーツの一つであり、週7日の厳しい練習を通じて忍耐力や体力を養った経験のようです。この経験が、後の芸能活動における精神力やストイックな姿勢につながっているのかもしれません。
井桁弘恵の大学はどこ?高校や中学など学歴に陸上競技歴についても|まとめ
今回はモデルで女優の井桁弘恵さんについて、出身大学や高校・中学などの学歴の他、陸上競技歴についても調査しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 井桁弘恵さんの学歴は、福岡市立百道中学校、福岡県立修猷館高等学校、早稲田大学人間科学部という素晴らしい経歴です。
- 中学時代は成績オール5の優等生で学級委員を務め、陸上部で週7日の厳しい練習に励みました。陸上競技の成績自体はあまり優秀ではなかったものの、この経験が彼女の精神力を鍛えることになりました。
- 高校は偏差値73の超難関校である修猷館高校に一般受験で合格し、硬式テニス部の部長を務めながら学業にも真剣に取り組みました。そして指定校推薦で早稲田大学に進学し、学業と芸能活動を両立させながら2019年に卒業しています。
現在の井桁弘恵さんの活躍は、こうした学生時代の努力や経験が土台となっていることは間違いありません。才色兼備という言葉がぴったりの井桁さんの今後の活躍が、ますます楽しみですね。
