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夏井いつきのプレバト降板の理由は?元夫や息子・若い頃や収入についても

TBS系列の人気番組「プレバト!!」で俳句の才能査定を担当し、辛口コメントで視聴者を魅了している夏井いつき先生。そんな夏井先生について「降板した」という噂が一部で流れていますが、実際のところはどうなのでしょうか。
今回は夏井いつき先生のプレバト降板の真相をはじめ、元夫や息子、若い頃の活動、そして収入について詳しく調べてみました。

目次

夏井いつきの”プレバト降板”の理由は何だったの?

結論からいうと、夏井いつき先生は「プレバト!!」を降板していません。
2025年12月現在も、番組の俳句コーナーで査定員として活躍を続けています。

ではなぜ「降板」という噂が広まったのでしょうか。インターネット上では、YouTubeやまとめサイトなどで「夏井いつきがプレバト降板」「梅沢富美男との確執」「緊急搬送」といったセンセーショナルなタイトルの動画や記事が散見されます。

しかしこれらの多くは事実と異なる、いわゆる「釣りタイトル」です。
実際に夏井先生のX(旧Twitter)アカウントを確認すると、プレバトの放送に関する投稿が定期的に行われており、番組への出演が継続していることが分かります。

2023年にアナフィラキシーで一晩入院したことは事実ですが、その後は完全に回復し、精力的に活動を続けています。Yahoo!知恵袋などでも「最近俳句コーナーの分量が少ない」という質問が見られますが、これは番組の構成上の問題であり、降板とは無関係です。

夏井先生は2013年から「プレバト!!」の俳句部門の査定を担当しており、2025年現在で12年以上にわたってレギュラー出演を続けています。この功績により、2018年には第44回放送文化基金賞を個人・グループ部門で受賞しました。

夏井いつきの元夫はどんな人?

夏井いつき先生は25歳の頃、同じ中学校の教師仲間だった男性と結婚しました。元夫も国語科の教員で、職場結婚のような形だったようです。この結婚で長男と長女の2人の子供に恵まれ、当初は順調な家庭生活を送っていました。

しかし夏井先生が30歳の頃、転機が訪れます。義父が病気で亡くなったことをきっかけに、義母が老人性うつ病を発症してしまったのです。夏井先生は義母の介護のため、大好きだった教職を辞める決断をしました。

その10年後、今度は夏井先生の実母が脳梗塞で倒れてしまいます。実母を自宅に引き取ることになり、夏井先生は義母と実母の2人の介護、そして2人の子供の育児を同時に行う過酷な生活が始まりました。

この状況下で、実母と義母の折り合いが悪く、家庭内がギクシャクしてしまったそうです。そのストレスから元夫もうつ病を発症し、長女も不登校になってしまいました。夏井先生は実母を俳句の仕事場に住まわせるなど工夫をしましたが、最終的に元夫から「家庭から解放されたい」と言われ、2000年、43歳の時に離婚することになりました。

離婚後は2人の子供と実母の4人を支えるため、「俳句に関する仕事はすべて引き受ける」という覚悟で俳人としての活動を本格化させました。「夏井」という姓は元夫の姓ですが、俳号として大切にしているため、現在も使い続けています。

夏井いつきの息子はどんな人?

夏井いつき先生の息子は家藤正人(いえふじまさと)さんといい、1986年1月20日生まれの現在39歳です。「家藤」は夏井先生の旧姓で、元夫との間に生まれた子供のため、この姓を名乗っています。

家藤正人さんは愛媛大学を卒業後、母と同じ俳人の道を歩んでいます。大学卒業後は夏井先生の句会ライブやラジオ番組「夏井いつきの一句一遊」のアシスタントを務めながら、俳句の技術と知識を深めました。

現在は俳句集団「いつき組」に所属する俳人として活躍しており、第3回北斗賞で佳作を受賞するなど実力も認められています。老人養護施設や子供向けの俳句教室を開催したり、修学旅行生向けの句会ライブを行ったりと、幅広い年齢層に俳句の魅力を伝える活動をしています。

俳句甲子園では総合司会を務めるなど、母の夏井先生と同様に俳句の普及活動に力を入れています。家藤正人さんはすでに結婚しており、お子さんもいるそうです。夏井先生にとっては可愛いお孫さんですね。

YouTubeチャンネル「夏井いつき俳句チャンネル」では、母の夏井先生とともに出演し、俳句の楽しさを視聴者に伝えています。まさに親子二代で俳句の世界を盛り上げている存在です。

夏井いつきの若い頃はどんな活動をしていたの?

夏井いつき先生は1957年5月13日、愛媛県南宇和郡内海村(現・愛南町)で生まれました。生家は明治時代から特定郵便局を開設しており、祖父は近隣で子供が生まれると命名を託されるほどの名士でした。夏井先生の本名「伊月」も、祖父が名付けたものです。

愛媛県立宇和島東高校時代は、バレーボール部に所属していました。リベロに相当するポジションを務めており、高校へは生家からバスで片道2時間かけて通学していたそうです。

朝ごはんと昼ごはんで毎日お弁当を2つ持参し、みんなが教室に来る前に1つ目を食べていたことから「早弁の女王」と呼ばれていたそうです。

京都女子大学文学部国文科を卒業後、1980年に国語科教諭として松山市立余土中学校へ赴任しました。教師時代は、教え子やバレーボール仲間から「原田知世に似ている」と言われていたそうです。

俳句との本格的な出会いは、長女の産休中に俳句雑誌へ自身の作品を投稿したことがきっかけでした。見事入選したことで、真剣に俳句に取り組むようになります。教師時代から仕事と家庭を両立させながら、独学で俳句を学び、俳人・黒田杏子氏に師事しました。

1988年、31歳の時に義母の介護のため教職を辞めましたが、このとき教え子たちに「俳人になる」と約束しました。この約束を守るため、離婚後も教職には戻らず、俳人としての道を突き進んだそうです。

1997年には俳句集団「いつき組」を結成し「組長」に就任。小中高校生を対象とした「句会ライブ」を全国各地で開催し、若い世代への俳句普及活動に力を入れました。この地道な活動が、後の全国的な知名度につながっていきます。

夏井いつきの収入は何円くらい?

夏井いつき先生の正確な年収は公表されていませんが、様々な活動から推測することができます。

まず「プレバト!!」の出演料ですが、夏井先生は文化人枠での出演のため、一般的なタレントと比べて相対的に低い金額となっています。文化人のテレビ出演料の相場は3万円から5万円程度とされています。

プレバトには2013年から12年以上レギュラー出演していますが、人気コーナーであることを考慮しても、1回の出演で数万円程度と考えられます。ただし、これは俳句普及のための活動という位置づけであり、高額なギャラを目的としているわけではありません。

実際、夏井先生の元にはCMのオファーも来たことがあるそうですが、俳句と関係のない内容だったため、すべて断ったという噂もあります。

その他の収入源としては、南海放送のラジオ番組「夏井いつきの一句一遊」のパーソナリティ、全国各地での句会ライブや講演会、俳句甲子園の審査員、NHK俳句の選者などがあります。

また、著書も多数出版しており、『夏井いつきの世界一わかりやすい俳句鑑賞の授業』はシリーズ累計10万部を突破しています。印税だけでも相当な金額になると推測されます。

YouTubeチャンネル「夏井いつき俳句チャンネル」のチャンネル登録者数は約9万人で、年収は数十万円程度と分析されています。

これらを総合すると、年収は数千万円に達していると推測されます。具体的には2000万円から3000万円程度ではないかと考えられます。

加えて、夫の加根光夫さんも博報堂で「マロニーちゃん」などのCMプロデューサーとして活躍し、現在はフリーランスの映像プロデューサー兼「株式会社夏井&カンパニー」の代表取締役として収入が安定しているため、夫婦合わせて経済的には余裕のある生活を送っていると思われます。

夏井いつきのプレバト降板の理由は?元夫や息子・若い頃や収入についても|まとめ

今回は夏井いつき先生のプレバト降板の噂、元夫、息子、若い頃、収入などの情報について紹介しました。

リサーチして分かったことをまとめておきましょう。

  • 夏井いつきさんのプレバト降板の噂はデマであり、2025年現在も俳句コーナーの査定員として活躍を続けています。
  • 元夫とは介護の負担から43歳で離婚しましたが、その後49歳で現在の夫・加根光夫さんと再婚し、幸せな生活を送っています。
  • 息子の家藤正人さんは母と同じ俳人として活躍しており、親子二代で俳句の普及活動に取り組んでいます。
  • 夏井いつきさんは若い頃は中学校の国語教師として働きながら俳句を学びました。、離婚後は俳人一本で生計を立てる覚悟を決め、その活動が現在に至ります。
  • 年収は公表されていませんが、テレビ、ラジオ、講演会、著書などから推測すると数千万円程度と考えられます。

夏井先生の波乱万丈な人生経験が、俳句の深みと面白さにつながっているのかもしれませんね。これからも「プレバト!!」をはじめ、様々な場所で俳句の魅力を伝え続ける夏井先生の活躍を応援していきたいですね。

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