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黒羽麻璃央は病気だった?学歴や出身高校に本名についても

2.5次元舞台俳優として大活躍中の黒羽麻璃央さん。ミュージカル『テニスの王子様』や『刀剣乱舞』での印象的な演技で多くのファンを魅了していますよね。最近では映画やドラマにも活躍の場を広げ、その演技力の高さが注目されています。

そんな黒羽麻璃央さんについて、「病気だった」という検索ワードが上がっていることをご存知でしょうか。また、珍しい本名の由来や学歴についても気になる方が多いようです。今回は、黒羽麻璃央さんの健康状態や学歴、本名の秘密について詳しく調べてみました。

目次

黒羽麻璃央は病気だった?

黒羽麻璃央さんについて「病気」というワードで検索する方が多いようですが、これにはいくつかの理由があります。
(なお2025年10月現在、黒羽麻璃央さんが何らかの疾病に罹患しているという情報は見つかっていません。

まず、黒羽麻璃央さん自身が2020年11月に新型コロナウイルスに感染し、入院治療を受けたことがあります。この時は無事に回復され、その後も精力的に俳優活動を続けていらっしゃいます(黒羽麻璃央オフィシャルブログ)。

また、黒羽さんのご家族に関する話題も含まれているようです。Instagramの投稿では、父親の健康を気遣う内容が見られ、「色々と病気やら怪我やらで大変だと思うが支えるから頑張ってほしい」というメッセージを添えていました

黒羽麻璃央さん本人は現在健康に活動されており、上述のとおり大きな病気を患っているという情報はありません。
ファンの皆さんも安心して応援できますね。

黒羽麻璃央の経歴

項目 内容
本名 黒羽麻璃央(くろば まりお)
生年月日 1993年7月6日
年齢 31歳(2025年現在)
出身地 宮城県仙台市
身長 180cm
血液型 AB型
所属事務所 TRUSTAR(2021年7月より取締役)
配偶者 桜井ユキ(女優、2022年1月結婚)
特技 野球、バスケットボール
趣味 一人旅

黒羽麻璃央さんが芸能界に入るきっかけとなったのは、2010年に開催された第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストです。高校2年生の時に友人の勧めで応募し、見事準グランプリとAGF賞のW受賞を果たしました。当時17歳という若さで芸能界への扉を開いたのです。

そして2012年、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンの7代目菊丸英二役で俳優デビューを飾りました。このデビュー作が大きな転機となり、約2年にわたって同シリーズに出演を続けます。

その後は、ミュージカル『刀剣乱舞』の三日月宗近役、舞台『黒子のバスケ』など、2.5次元舞台を中心に活躍の場を広げていきました。特に『刀剣乱舞』では、2018年の第69回NHK紅白歌合戦の企画コーナーにも出演し、スペシャルパフォーマンスを披露するなど、その人気ぶりがうかがえます。

2015年には映画『宇田川町で待っててよ。』で初主演を果たし、以降も映画やドラマへの出演が増えています。2022年には映画『貞子DX』、2023年には映画『生きててごめんなさい』など、映像作品でも存在感を発揮しています。

黒羽麻璃央の学歴

黒羽麻璃央の出身中学はどこ?

黒羽麻璃央さんの出身中学校は、宮城県仙台市にある公立校・仙台市立長町中学校が有力とされています。

中学時代の黒羽さんは、野球部に所属して熱心に活動していました。なんと中学1年生の時からレギュラーメンバーに選ばれるほどの実力の持ち主だったんです。左利きで、セカンドやファースト、外野など複数のポジションをこなす万能選手でした。本人のインタビューによると、「腰の骨を骨折するまで、5割くらい打っていた」というから驚きですね。

しかし、中学1年生の時に腰椎を骨折する大きな怪我を負ってしまいます。さらに中学3年生ではピッチャーを務めていましたが、今度は肩を痛めてしまいました。
相次ぐ怪我により、残念ながら野球は中学生で断念することになったそうです。

黒羽麻璃央の出身高校はどこ?

黒羽麻璃央さんの出身高校は、宮城県仙台市にある私立の仙台城南高等学校です。
ただし、黒羽さんが在学していた当時(2011年卒業)は「東北工業大学高等学校」という校名で、2013年に現在の仙台城南高校に改称されています。偏差値は47~54程度の中堅校とされています。

高校時代の黒羽さんは帰宅部で、部活動には所属していませんでした。その代わりにアルバイトに打ち込んでいたそうです。最初はホームセンターで働いていましたが、セメントや洗剤の段ボールなど重い荷物の品出しに心が折れてしまったとか。その後、ジュースバーでアルバイトを始めると、店で唯一の男性スタッフとして女子大生たちに囲まれながら働いていました。本人も「よく考えたら羨ましい環境」と笑って振り返っています。

そして高校2年生の時、同級生の友人に勧められてジュノン・スーパーボーイ・コンテストに応募することになります。この友人というのが、後にジェンダーレスモデルとして活躍する「とまん」さんだったことが明らかになっています。地元仙台でモデル活動をしていた友人を見て「すげーなぁ」と思っていた黒羽さんに、「麻璃央もいけるんじゃない?」と背中を押してくれたのです。

黒羽麻璃央の出身大学はどこ?

黒羽麻璃央さんは高校卒業後、大学には進学していません。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで準グランプリを受賞したことをきっかけに、本格的に芸能活動を始める道を選びました。

高校卒業から約2年後の2012年には俳優デビューを果たし、以降は舞台を中心に着実にキャリアを積んでいきました。大学に進学しなかったことで、若いうちから現場で経験を積むことができ、それが今の活躍に繋がっているのかもしれませんね。

黒羽麻璃央の本名はどんな名前?

黒羽麻璃央という名前、一見すると芸名のように感じる方も多いかもしれませんが、実は姓も名も本名です。

この珍しい「麻璃央(まりお)」という名前の由来について、黒羽さん自身がインタビューで明かしています。
父親がかつて料理人をしていた時、テレビで「まりお」というシェフを見て、その名前を気に入ったそうです。さらに、外国人でも発音しやすく、世界で通用する存在になってほしいという願いを込めて「麻璃央」と名付けられました。

ちなみに、多くの人が連想する「スーパーマリオ」から取ったわけではないそうです。料理人の「マリオ」さんから名付けられたというのが真相なんですね。

幼少期には、この珍しい名前のせいで嫌な目立ち方をすることも多かったそうです。漢字表記が難しくて、名札を見ても自分の名前だと気づかず、名札の裏に書いてあった父親の名前「久夫」を自分の名前だと勘違いして書き続けていたというエピソードもあります。

中学校に入学してすぐに「麻璃央ってやつがいるらしい」と話題になり、名前が珍しいというだけで学年委員長にさせられたこともあったそう。当時は「本当に嫌な目立ち方をいっぱいしてきました」と振り返っていました。

しかし、俳優として活動するようになってからは、この名前のおかげで一発で覚えてもらえるようになり、「この名前で本当によかった」と父親に感謝しているそうです。確かに、一度聞いたら忘れられないインパクトのある素敵な名前ですよね。

黒羽麻璃央は病気だった?学歴や出身高校に本名についても|まとめ

今回は、俳優・黒羽麻璃央さんの病気の噂や健康状態、学歴や出身高校に、本名の由来について詳しく見てきました。

リサーチして分かったことをまとめておきましょう。

  • 「病気」というワードについては、2020年に新型コロナウイルスに感染したことがありますが、現在は完全に回復されて精力的に活動されています。
  • 学歴については、仙台市立長町中学校、仙台城南高等学校(旧東北工業大学高等学校)出身で、大学には進学せず芸能界の道を選択されました。
  • 本名の「黒羽麻璃央」は、父親が料理人時代にテレビで見たシェフの名前から、世界で活躍できるようにという願いを込めて付けられた名前でした。幼少期は珍しい名前で苦労もあったようですが、今では俳優として大きな武器になっているそうです。

2022年には女優の桜井ユキさんと結婚し、プライベートでも充実した日々を送っている黒羽麻璃央さん。2.5次元舞台から映像作品まで、幅広いジャンルで活躍する今後の活躍がますます楽しみです。
これからも温かく応援していきましょう。

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