
CANDY TUNEのメンバーとして大活躍中の桐原美月さん。クールな雰囲気とキュートな笑顔のギャップで多くのファンを魅了していますが、「韓国出身では?」という噂も。
今回は、桐原美月さんの出身地や学歴、そしてCANDY TUNEに加入する前の「前世」時代の活動について詳しくご紹介していきます。
桐原美月の出身は韓国なの?
結論からいうと、桐原美月さんは韓国出身ではありません。茨城県出身の日本人です。
では、なぜ「韓国出身」という噂が広まったのでしょうか。その理由は、桐原さんが韓国語を趣味として学んでいること、そしてK-POPアイドルの大ファンであることが関係しています。
桐原さんは中学生の頃にK-POPにハマり、過去にはアイドルグループの解散後に韓国留学しようか悩んだ時期もあったそうです。

ご自身のTikTokアカウント名を「키리(きり)」と韓国語表記するほど、韓国文化に深い興味を持っています。
メンバーの福山梨乃さんのSNS投稿では、「韓国アイドルが好きなのに渡韓やめて日本でアイドルしてくれてる←感謝」というコメントもあり、桐原さんが本気で韓国でのアイドル活動を考えていた時期があったことが分かります。
・真面目すぎて30分前行動
— 福山梨乃 (CANDY TUNE) (@rino_ct1224) September 2, 2024
・毎日何かを続けるのが得意
・一人暮らし歴長め←自立系
・韓国アイドルが好きなのに渡韓やめて日本でアイドルしてくれてる←感謝
・美しい表情管理
・148cmと思えない最強グラビア見せてくれる
・変顔が全力すぎる
・焦ると茨城訛り
・たまに出す最年少感#桐原美月
実際、桐原さんはZEROBASEONEやTREASUREなどの韓国アイドルを熱心に応援しており、福岡で仕事をした日に1本早い飛行機で帰ってライブに直行するほどの熱量を持っています。

このような韓国文化への深い愛情が、「韓国出身」という誤解を生んだようです。
桐原美月の学歴
桐原美月の出身中学はどこ?
桐原美月さんの出身中学校については、具体的な学校名は公表されていませんが、茨城県内の中学校に通っていたことが分かっています。
中学時代はテニス部に所属していた桐原さん。好きな教科は体育で、走ることや球技が好きだったそうです。また、趣味は読書や音楽鑑賞で、この頃から韓国語や英語などの語学にも興味を持っていました。

桐原さんは小学生の頃からアイドルが大好きで、アイドルっぽい可愛らしい服を着ていたそうです。
しかし、地元が茨城の田舎だったため、その服装がとても目立ってしまい、学校でいじめを受けてしまったと語っています。その経験から、一時期は「アイドルが怖くなった」こともあったそうです。
そんな辛い経験を経ながらも、中学2年生の14歳でアイドルの世界に飛び込んだ桐原さん。その強い意志と情熱が、今の輝きにつながっているんですね。
桐原美月の出身高校はどこ?
桐原美月さんは、最初は茨城県内の高校に進学しましたが、高校2年生の時に上京し、東京の高校に転校しています。
高校2年生で東京に移ったのは、本格的にアイドル活動に力を入れるためでした。地元茨城でアイドル活動を始めた桐原さんですが、さらなる飛躍を目指して東京へ。この決断が、後のキャリアに大きく影響することになります。

桐原さんはオーストラリアにホームステイして語学留学した経験もあるそうです。この経験が、現在の語学への興味や国際的な感覚につながっているのかもしれませんね。
桐原美月の出身大学はどこ?
桐原美月さんが大学に進学したという情報はありません。現在はCANDY TUNEとしてアイドル活動に専念していることから、大学へは進学せず、アイドルの道を選んだと考えられます。
高校卒業後は、アイドル活動に全力を注ぐ道を選んだ桐原さん。その選択が正しかったことは、現在の活躍が証明していますね。
桐原美月の昔【前世】CANDY TUNEに入る前は何をしていたの?
桐原美月さんのアイドルキャリアは、CANDY TUNE以前にも長い歴史があります。アイドルファンの間では、グループ加入前の活動を「前世」と呼ぶことがあり、桐原さんには2つの「前世」があります。
桐原美月の昔:①「水戸ご当地アイドル(仮)」としての前世
2017年11月26日(日)
— あたあた (@shin99martian) November 26, 2017
水戸ラーメンまつり🍜4日目
水戸ご当地アイドル(仮)
みづきちゃん pic.twitter.com/SnzIMF0nzo
最初の「前世」は、2017年から2018年まで活動していた「水戸ご当地アイドル(仮)」です。地元茨城県水戸市を拠点に活動していたこのグループで、桐原さんは「みづき」という名義で活動していました。グループのイメージカラーである青色を担当し、ショートヘアで笑顔が印象的な、初々しいアイドルでした。グループは2018年1月14日に解散しています。
イオンモール水戸内原店
— ひでッチ (@_hidetti3) November 27, 2017
水戸市オセロデー
水戸ご当地アイドル(仮)
みづきちゃん②#mito_idol pic.twitter.com/8iHxtr738D
桐原美月の昔:②「リルネード」としての前世
売れた子いないかな〜って雑誌パラパラしてたらこれ pic.twitter.com/uFy4agPywD
— カフカ (@satokaf) November 15, 2025
次の「前世」は、でんぱ組.incの妹分として知られる「リルネード」です。同郷の根本凪さん(虹のコンキスタドール)に影響を受けた桐原さんは、2019年の「でんぱ組虹コンJr.メンバー募集オーディション」に応募。同年7月31日、このオーディションで誕生したリルネードのメンバーとしてお披露目されました。

リルネードは「2020年代のオシャカワ」をコンセプトとした3人組アイドルグループで、桐原さんは2022年まで活動しました。この時代、桐原さんは「きりこ」という愛称でも呼ばれていたそうです。
興味深いのは、桐原さん自身がインタビューで語った言葉です。「リルネードはふんわりしてかわいいグループなんですけど、お話ししてきたように私はそういうタイプではないので(笑)。お芝居じゃないけど、今はアイドル・桐原美月を演じるイメージで生きてます」。

率直にご自身の姿を語る誠実な姿勢も、桐原さんがファンから愛される理由の一つかもしれません。
リルネードでの経験は、桐原さんにとって非常に思い出深いものとなっており、CANDY TUNE加入後もリルネード時代の衣装を披露する姿が見られています。
桐原美月はなぜ炎上したの?
桐原美月さんには、過去に”炎上”した出来事があります。
”炎上”事件はファンとの特典会(握手会のようなイベント)の最中に起きました。桐原さんは特典会を一時中断し、楽屋に戻って韓国のオーディション番組「日プ女子(PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS)」の投票を行ったのです。この時、桐原さんは番組に出演していた桜庭遥花さんを応援していました。
さらに、福岡での仕事を終えた後、予定より1本早い飛行機で帰京し、韓国アイドルのライブに直行したというエピソードも明かしています。こうした行動から、「仕事中に私用を済ませた」「目の前にファンがいるのに配慮が足りない」という批判の声が上がりました。
また、桐原さんは韓国のボーイズグループであるZEROBASEONE(特にリッキー)やTREASURE(特にヒョンソク)の熱心なファンであることを公言しており、このことも一部で物議を醸しました。

ただし、ファンの中には桐原さんと韓国アイドルについて楽しく語り合う人もおり、彼女の韓国アイドル好きを理解しているファンも多いようです。
桐原美月の経歴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 桐原 美月(きりはら みづき) |
| 愛称 | きりちゃん、きりこ(リルネード時代) |
| 生年月日 | 2003年2月21日 |
| 年齢 | 22歳(2025年11月現在) |
| 出身地 | 茨城県水戸市 |
| 身長 | 151cm(2025年5月に3cm伸びたことを公表) |
| 血液型 | 不明(本人談) |
| 足のサイズ | 23.5cm |
| 好きな色 | 黒 |
| 趣味 | 音楽(ヒップホップ、洋楽)、語学(韓国語、英語)、アイドル鑑賞 |
| 特技 | 踊ること、ヒップホップダンス |
| 所属グループ | CANDY TUNE |
| 担当カラー | 青色 |
| ポジション | メインダンサー |
| 所属事務所 | アソビシステム |
桐原美月さんのアイドルとしての活動歴をまとめると、以下のようになります。
- 2017~2018年: 地元茨城県のアイドルグループ「水戸ご当地アイドル(仮)」で活動。
- 2019~2022年: 茨城から上京し、ディアステージの新規アイドルグループ「リルネード」で活動。
- 2023年~現在: アソビシステムの新規アイドルグループ「CANDY TUNE」で活動。
桐原さんは結成したアイドルグループの初期メンバーとして活動することが多く、新しいグループを立ち上げる経験を何度も積んできました。

CANDY TUNEは、アソビシステムの「KAWAII LAB.」プロジェクトから誕生した2番目のアイドルグループです。ちなみに、最初に結成されたグループがFRUITS ZIPPERで、CANDY TUNEも同様に人気が急上昇中です。
CANDY TUNEでの桐原さんの担当カラーは青色。衣装も青色でデザインされているので、ライブで見失ったら青色を探せば見つかります。楽曲「WAO!アオハル!」のコールでも、「きりちゃん」と呼ばれています。
また、2025年4月6日からは、LuckyFM茨城放送で「CANDY TUNE 桐原美月の青色RADIO」のパーソナリティも務めており、地元茨城での活動も展開しています。
桐原さんの特技であるダンスは、小学校2年生から習い事として始めたのがきっかけ。メンバーからは「真面目すぎて30分前行動」「毎日何かを続けるのが得意」「美しい表情管理」といった評価を受けており、プロ意識の高さが伺えます。
また、グラビアアイドルとしても活躍しており、「148cmと思えない最強グラビア」と言われるほど、身長を感じさせないプロポーションを披露しています。
桐原美月は韓国出身?大学・高校・中学や昔の前世時代の活動についても|まとめ
今回は、CANDY TUNEの桐原美月さんについて、ネット上で囁かれる韓国出身という噂の真相や、学歴(大学・高校・中学)について、他にもCANDY TUNEとしての活動を始める以前の昔の”前世”時代の活動について調査しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 桐原美月さんは韓国出身ではなく、茨城県出身の日本人です。韓国語を趣味として学び、K-POPアイドルの大ファンであることから「韓国出身」という噂が広まりましたが、生まれも育ちも日本です。
- 学歴については、茨城県内の中学校を卒業後、茨城県内の高校に進学。高校2年生の時に上京して東京の高校に転校し、大学には進学せずにアイドル活動に専念しています。
- CANDY TUNE加入前の「前世」時代には、2017年から2018年まで「水戸ご当地アイドル(仮)」として活動し、2019年から2022年まで「リルネード」のメンバーとして活躍。10年以上のアイドル経験を持つベテランです。
小学生の頃からアイドルが大好きで、いじめを受けた辛い経験を乗り越えながらも、夢を諦めずに努力を続けてきた桐原さん。クールな表情と笑顔のギャップ、そして圧倒的なダンススキルで、CANDY TUNEの最年少メンバーとして輝き続けています。
これからも桐原美月さんの活躍から目が離せませんね。