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ハンバートハンバートは病気や障害?吃音の噂や夫婦の馴れ初めに宗教との関係についても

NHK朝ドラ「ばけばけ」の主題歌を担当し、2025年末には紅白歌合戦への初出場も決まったハンバートハンバート。温かく優しい歌声で多くのファンを癒してきたこの夫婦デュオについて、ネット上では様々な噂が飛び交っています。今回は、病気や障害、吃音の噂、そして夫婦の馴れ初めや宗教との関係について詳しく調査していきます。

目次

ハンバートハンバートの経歴・プロフィール

佐藤良成 (さとう りょうせい) のプロフィール

項目 内容
名前 佐藤 良成(さとう りょうせい)
生年 1978年
出身地 神奈川県
血液型 O型
担当 ボーカル、ギター、フィドル(バイオリン)、バンジョー、マンドリン、ウクレレ、ベース、ドラム、作詞、作曲
学歴 和光高等学校 → 早稲田大学

佐野遊穂 (さの ゆうほ) のプロフィール

項目 内容
名前 佐野 遊穂(さの ゆうほ)
生年 1976年
出身地 東京都
血液型 O型
担当 ボーカル、ハーモニカ、ティン・ホイッスル、作詞
学歴 和光大学

ハンバートハンバートは1998年に結成された男女デュオです。結成当初は6人ほどのメンバーがいるバンドでしたが、就職活動などで他のメンバーが抜けていき、気がついたら佐藤良成さんと佐野遊穂さんの2人だけが残っていたそうです。

2人は夫婦であり、3人の男の子の両親でもあります。

2001年と2002年にインディーズからアルバムをリリースし、2003年にメジャーデビューを果たしました。そして2005年2月にリリースしたシングル「おなじ話」が各地のFM局でパワープレイとなり、これがブレイクのきっかけに。以降、東京を拠点としていた活動を全国へと広げていきました。

その後、映画『包帯クラブ』(2007年)や『プール』の主題歌、テレビアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」のエンディングテーマなど、多くの楽曲提供を行ってきました。2025年には NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の主題歌「笑ったり転んだり」を担当し、さらに第76回NHK紅白歌合戦への初出場も決定しています。

ハンバートハンバートは病気なの?

ハンバートハンバートを検索すると「病気」というワードが出てきますが、これはメンバー2人の体調に関するものではありません。

実は、この「病気」は長年ハンバートハンバートを支え続けたマネージャー(事務所の代表)だった山口周さんの闘病を指すものです。山口さんは2019年9月2日に他界されました。佐藤さんと佐野さんは、「ハンバートハンバートは3人のメンバーだった」と語っており、2人にとって山口さんがいかに大切な存在だったかがわかります。

巷間の噂とは異なり、ハンバートハンバートの2人自身が病気というわけではありません。

ハンバートハンバートに障害はある?

メンバーの佐野遊穂さんと佐藤良成さんに障害があるという事実はありません。2人とも健康に活動を続けています。

では、なぜ「障害」というキーワードが検索で出てくるのでしょうか。これは、ハンバートハンバートの楽曲が「別れ」や「コンプレックス」をテーマにした歌詞が多いことが理由と考えられます。

また、映画「ぼくのお日さま」の主題歌では、吃音の男の子の心境を歌っていることから、「障害」や「病気」というキーワードが関連付けられたと推測されます。

ハンバートハンバートは吃音なの?

ハンバートハンバート本人が吃音であるというわけではありません。

「吃音」というワードが検索に上がる理由は、楽曲「ぼくのお日さま」がテーマにしているためです。この曲は言葉がつっかえてしまう吃音症について書かれたもので、吃音症を通して「言いたいことを言えない」すべての人に向けて作られた楽曲だと言われています。

この歌詞を丁寧に描いた楽曲が吃音当事者やご家族から大きな支持を受けていることで、検索キーワードとして上がっているのです。

ハンバートハンバートは夫婦なの?

ハンバートハンバートは夫婦です!佐藤良成さんと佐野遊穂さんは、音楽パートナーであると同時に、3人の男の子を育てる両親でもあります。

2018年の朝日新聞のインタビューでは、当時「上から小4、小2、保育所の年中さん」とお子さんについて語っています。そして2019年には、子どもたちとの時間を作るため、1年間ライブを平日限定にし、土日は家族で過ごす時間にする「週休2日宣言」をしました。

音楽活動も子育ても、無理のないペースで大切に続けてきた理想の夫婦デュオですね。

ハンバートハンバートはどんな馴れ初めなの?

ハンバートハンバートの2人の出会いは、佐藤良成さんが大学時代に始めたバンドのメンバー探しがきっかけでした。

佐藤さんは和光高等学校在学中からボブ・ディランやザ・バンドのコピーバンドで活動しており、早稲田大学進学後に仲間たちとバンドを結成しました。そのバンドのコーラスの一人として参加したのが佐野遊穂さんです。遊穂さんは良成さんの友達の友達で、カラオケで歌が上手かったので誘われたそうです。

遊穂さんは良成さんの2歳年上ですが、年の差を感じさせない雰囲気ですぐに打ち解けたといいます。当初は良成さんがボーカルをしていましたが、他のメンバーから遊穂さんが歌ったほうがいいとアドバイスがあったそうです。

1998年に6人ほどのメンバーで「ハンバートハンバート」が結成されましたが、就職活動などで他メンバーが抜けていき、最終的に2人だけが残りました。いつ頃結婚したかは明確には公表されていませんが、デュオでの活動を経た後に夫婦となったようです。

ハンバートハンバートは宗教と何か関係があるの?

ハンバートハンバートを検索すると「宗教」「創価学会」というキーワードも出てきますが、宗教団体とは一切関係ありません。

これまで発表した楽曲、また提供した楽曲が使われた作品のなかにも、宗教をテーマとしたものはありません。
上述のマネージャーとの別れを乗り越えて活動する力強い姿や、「言いたいことを言えない」生き辛さを感じている方へのメッセージチューンが、”悩める人を救済する救世主らしさ”を感じさせているのかもしれませんね。

創価学会が検索に出てくる理由は不明ですが、ハンバートハンバートが所属しているという事実もありません。おそらく、検索アルゴリズムの関係で無関係なキーワードが紐づいてしまった可能性が高いでしょう。

ハンバートハンバートは病気や障害?吃音の噂や夫婦の馴れ初めに宗教との関係についても|まとめ

今回は、夫婦デュオ・ハンバートハンバートのお二人について、病気や障碍(吃音)の噂や、ご夫婦の馴れ初め、さらには巷間で噂される宗教との関係について調査しました。

リサーチして分かったことをまとめておきましょう。

  • 「病気」は2人自身のことではなく、長年支え続けたマネージャーの山口周さんの闘病を指すものでした。「障害」や「吃音」についても、メンバー本人のことではなく、楽曲のテーマや歌詞の内容から検索キーワードとして上がっているだけです。
  • 2人は夫婦デュオであり、3人の男の子を育てながら音楽活動を続けています。馴れ初めは大学時代のバンド活動がきっかけで、友達の友達として出会い、徐々に音楽パートナー、そして人生のパートナーとなっていきました。
  • これまで発表した楽曲、また提供した楽曲が使われた作品のなかにも、宗教をテーマとしたものはありません。

ハンバートハンバートは、生活に根ざした温かいフォークソングで多くの人々を癒してきた素敵な夫婦デュオです。2025年の紅白歌合戦での活躍も楽しみですね。

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この記事を書いた人

はじめまして!Harukaです☆
このサイトはVTuberやYoutuberが大好きな私が、インフルエンサーのプロフィールを中心に、巷のニュースを紹介するブログです。
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