
「世界の果てまでイッテQ!」の出川ガールズとして活躍し、流暢な英語力でも注目される谷まりあさん。
その美しいルックスから、おバカタレント枠だと思われがちですが、実は超高学歴の才女なんです!
パキスタン人の父親と日本人の母親を持つハーフである谷まりあさんですが、その英語力は生まれ持ったものではなく、努力によって身につけたもの。
しかも、1年間の浪人生活を経て早稲田大学に合格したという、まさに努力の人でもあります。
今回は、谷まりあさんの驚きの学歴から、英語が得意になった理由、そして学生時代のエピソードまで詳しくご紹介していきます!
谷まりあのプロフィール・活動歴
項目 | 詳細 |
---|---|
本名 | 非公表(芸名が本名の可能性もあり) |
生年月日 | 1995年7月28日 |
年齢 | 30歳(2025年現在) |
出身地 | 東京都 |
身長 | 160cm |
血液型 | B型 |
国籍 | 日本(推定) |
家族構成 | 父親(パキスタン人)、母親(日本人)、妹、弟の5人家族 |
所属事務所 | プラチナムプロダクション |
趣味 | バレーボール、洋楽(セレーナ・ゴメス) |
谷まりあさんの芸能活動は中学1年生から始まりました。2008年にスカウトされ、NHKの教養番組「えいごでしゃべらないとJr.」に「えいごキッズ」として出演したのがデビューのきっかけです。
しかし、高校卒業と同時に芸能の道は一度諦めようと考え、大学受験に専念しました。
浪人時代にViVi nightに参加した際、現在の事務所にスカウトされ、芸能活動を再開することになります。
2016年に早稲田大学在学中にViViの専属モデルと出川ガールに抜擢され、一躍注目を集めました。その後、バラエティ・モデル・女優という多面的な活躍を続け、2025年1月からはテレビ朝日系連続ドラマ「僕のあざとい元カノ from あざとくて何が悪いの?」で藤原丈一郎(なにわ男子)、加藤史帆(日向坂46)とトリプル主演を務めることが決定しました。
谷まりあの出身大学は早稲田なの?
谷まりあさんの出身大学は早稲田大学です。
正確には早稲田大学商学部を2019年3月に卒業しています。
ただし、現役での合格ではありませんでした。高校卒業後に1年間の浪人生活を経て、一般入試で合格を勝ち取ったのです。谷まりあさんは当初から大学進学を希望しており、「大学に進学しないという選択肢はなかった」とインタビューで語っています。

現役時代には他の私立大学にも合格していましたが、「早稲田でなければ後悔する」という強い想いから浪人を選択。朝から晩まで1日10時間以上勉強するという、まさに臥薪嘗胆の生活を送ったそうです。
早稲田大学商学部の偏差値は65〜67とかなり高く、谷まりあさんの猛勉強の成果がうかがえます。
しかも、AO入試ではなく一般入試での合格というのも注目すべき点です。
大学在学中は芸能活動と学業を両立し、留年することなく4年間で卒業。「早稲田に受かりました」とInstagramに投稿した際には、「希望をもらいました」という励ましのDMがたくさん届いたそうです。
谷まりあはどうして英語が得意なの?
谷まりあさんの英語力について、「パキスタン人の父親がいるから当然英語ができる」と思われがちですが、実は違います。
谷まりあさんの英語力は、努力によって身につけたものなのです!

パキスタンでは英語が公用語ですが、谷まりあさんは日本生まれ日本育ちで、家庭でも日本語が中心でした。父親から英語を教わったわけではなく、自分でコツコツ勉強したと明かしています。
谷まりあさんが英語力を伸ばしたのは、高校時代の独特な勉強法にありました。
好きな洋楽アーティストの歌詞を聞き取れるようになることを目標に、洋楽を聴きながら歌詞の意味を考えたり覚えたりしていたのです。

好きなアーティストはセレーナ・ゴメス、テイラー・スイフト、ジャスティン・ビーバーで、「好きなアーティストが言っていることが分からなかったり、歌詞が聞き取れなかったりしたことを悔しく思い、まずは歌詞を聞き取れるようになることを目標にして勉強した」そうです。
谷まりあさんは高校時代に英検1級に合格し、TOEICでは860点をマークしています。これは「ネイティブレベル」と言える高いスコアです。
英検1級の取得には、英語をまったく話せない人で1000時間以上、準1級レベルの人でも500〜600時間以上の勉強時間が必要と言われており、谷まりあさんの努力の大きさがうかがえます。

興味深いのは、谷まりあさんが「ハーフだから英語がペラペラであることが当たり前と見られて苦労した」と語っていることです。ひろゆきさんとの対談でも「ハーフは損かも」と発言しており、周囲の期待とのギャップに苦労していたことがわかります。
谷まりあの学歴
谷まりあの出身中学はどこ?
谷まりあさんの出身中学校は、東京都足立区立東島根中学校です。

中学時代は仕事があったことから帰宅部で、部活動は行っていませんでした。しかし、この時期に芸能活動をスタートさせ、中学1年生でスカウトされて芸能界入りを果たします。
同じく中学時代から芸能活動を行っていた日本テレビの岩田絵里奈アナウンサーとは当時から知り合いで、現在でも親友の仲です。2022年5月30日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』では共演し、お互いの良さを語り合いました。
30日(月)よる7時からの #世界まる見え
— 世界まる見え!テレビ特捜部【公式】 (@marumie_tv) May 30, 2022
ウソかマコトか?SP🤔
実は #岩田アナ と中学から大親友👭#谷まりあ さん💕
アナウンサーになったことを知らなかった⁉️
再会したのはまさかの〇〇🫢#岩田絵里奈 pic.twitter.com/cNLVXSZL8W
中学時代はまだそれほど英語に本格的に取り組んでいなかったようですが、NHKの「えいごでしゃべらないとJr.」に出演していたことから、普通の中学生よりは英語に触れる機会があったと思われます。
谷まりあの出身高校はどこ?
谷まりあさんの出身高校は、千葉県にある専修大学松戸高等学校です。
同校は中高一貫校の進学校で、千葉県でトップクラスの高校として知られています。
ちなみに、谷まりあさんの履修コースに関する情報は以下のとおりです。
- 偏差値:61〜71(谷まりあさんが在籍したE類型は71)
- 3つのコース:E類型(偏差値71)、A類型(偏差値69)、S類型(偏差値61)
- 谷まりあさんは最難関のE類型に所属
- 英語教育に特に力を入れている
専修大学松戸高等学校は英語教育で有名で、「英語教育施設の充実、姉妹校との交流、多彩なグローバル研修プログラム、気軽に英語にふれられる環境など、さまざまなアプローチで、ハイレベルな英語運用能力を磨きます」という教育方針を掲げています。

高校時代の谷まりあさんは帰宅部でしたが、勉強に集中していました。また、3年間付き合っていた彼氏がいたことも公表しており、クリスマスに告白されて交際がスタートしたという甘酸っぱいエピソードもあります。
高校2年生の時には既に早稲田大学への進学を決めており、「4年制の大学に行ったほうが将来の道がたくさんある」と考えていました。
芸能活動は高校時代に一度区切りをつけ、勉強に専念していたことがうかがえます。
谷まりあの大学は早稲田?英語が得意な理由や高校など学歴についても|まとめ
今回は、早稲田大学出身という谷まりあさんの驚きの学歴から、英語が得意になった理由、そして中学・高校時代のエピソードまで詳しく紹介しました。
リサーチして分かったことをまとめておきましょう。
- 谷まりあさんは早稲田大学商学部の出身です。中学は東京都足立区立東島根中学校を卒業。高校は専修大学松戸高等学校E類型(偏差値71)出身と、才女ぶりを発揮していました。
- 谷まりあさんの英語力は、パキスタン人の父親がいるからという先天的なものではなく、努力によって身につけたものでした。特に高校時代の洋楽を使った独特な勉強法と、英語教育に力を入れている専修大学松戸高等学校の環境が大きく影響しています。
- おバカタレント枠だと思われがちな谷まりあさんですが、実際は1日10時間以上の猛勉強で早稲田大学に合格。英検1級、TOEIC860点の高い英語力をもち、大学在学中も芸能活動と学業を両立し、留年なしで卒業するなど、努力家である一面もうかがえました。
谷まりあさんの成功は、持って生まれた才能だけでなく、地道な努力の積み重ねによるものであることがよく分かります。パキスタンと日本という異なる文化的背景を持ちながらも、自分なりの方法で英語力を身につけ、高学歴を実現した彼女の姿は、多くの人にとって励みになるのではないでしょうか。
これからも才色兼備の谷まりあさんの更なる活躍を期待したいですね。


